水耕栽培の苗づくり
水耕栽培で重要な苗の作成について自分なりのやり方を解説します
目次
苗づくりに必要なもの
前回の記事でも紹介したユニットがまず必要です
次に育苗容器、育苗スポンジ、植え付け用のスポンジ、100均などで購入できる猫除けのとげとげです
育苗容器
育苗容器はナフコで購入した小型のコンテナです
その底に合うように猫除けをカットし、はめ込みます
Amazonなどで購入できる育苗スポンジがちょうどはまるサイズなので、そこにスポンジをセットし、水を吸い込ませてから種を2~4粒ほど浅く埋め込みます
ピンセットを使用すると作業が容易です
嫌光性種子の場合は光を通しにくい黒のフィルムなどをかぶせて発芽まで保護します
発芽までものによって1週間ほど待ち、最初の双葉が出てきたら光を照射します
植え付け
上記の状態で何日かに一回水替えをしながらしばらく育成し、本葉が何枚か出てきたら元気で徒長していない株を残して間引きをします
スポンジの底から根が長く伸びてきた頃合いでユニットへの植え付けをします
植え付け用のスポンジを準備し、育苗した苗を挟み込むようにしてポットへ設置していきます
植え付け後からは液肥が使用できるので、水道水で原液を既定の濃度に希釈し、植え付け用スポンジの底が半分ほど浸るくらいまで育成容器に注ぎます
その後
あとは収穫まで減った液肥を追加しながら待ちます
液肥に藻が大量に生えてしまった場合などは容器内の液肥を入れ替えましょう
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